呼吸が浅いと太る!?息を止める癖ありませんか

足のむくみ脚やせ専門 美脚サロンアリア

脚大好き美脚職人 神山ミカです。



深い呼吸、できていますか?

深呼吸

胸郭(肋骨・胸骨・胸椎)まわりの筋肉がかたくなり柔軟性が下がると、肺が十分に膨らむことが出来ず呼吸が浅くなります。

肺の動きと関連している横隔膜の上下運動は上半身のリンパの流れに影響をおよぼします。

呼吸と横隔膜の動き

下半身から上半身に流れたリンパは横隔膜の上下運動でに助けられ鎖骨付近にあるリンパの出口へ向かいます。
呼吸が浅いと横隔膜の動きが鈍くなり、この力が弱くなってしまうんですね。



肋骨を囲む筋肉がかたくなってしまう原因

・猫背や巻き肩 
・うつむきがち 
・デスクワークなど長時間固定された姿勢 
・ストレスが多い 
・緊張しやすく肩に力が入りやすい 
・目線より下でスマホを使う 
・口呼吸が多い


集中すると息を止める癖、ありませんか?

何かに気を取られるとすぐ呼吸が小さく・・・
気付いたら深呼吸をしてあげましょう

呼吸

浅い呼吸が習慣化すると上半身もかたまりやすく、体のめぐりが弱くなり老廃物がたまりやすくなります。

これは下半身太りや足のむくみにも大きく影響してしまうので、しっかり循環させるためにも深い呼吸と柔軟な肋骨は大切ですね!


滞りのない、めぐりの良い体に。

横隔膜をしっかり動かす為に酸素をおくり込みましょう。

肋骨が膨らむように深く呼吸するのがポイント。
そして吐く時は限界まで肋骨を締める気持ちで。

肋骨の下側のお腹の方が膨らみやすい人は反り腰になっている可能性も。


深呼吸がしにくい、肋骨の柔軟性が低下している場合は背中へ酸素を入れてあげることを繰り返して柔らかさを取り戻します。

背中に入れるって言われてもピンとこないならこれを試してみてください。

・かためのクッションなどを抱えて胸側を圧迫し深呼吸します。
・背中側が広がっているのを感じたらgood!
・圧迫は左右に分けておこないます。


肋骨の動きが良くなって深い呼吸ができるようになると、体の機能も活性化し得られる効果も色々とありますよ。

・代謝が上がり痩せやすい体に 
・冷え、むくみの改善 
・睡眠の質が上がる 
・ストレスの緩和
・内臓機能の活性化 
・くびれを作りやすくなる


深い呼吸にはメリットがいっぱい!

さっそく今から意識してみませんか?