足のむくみが取れない?食事との関係は

足のむくみ脚やせ専門 美脚サロンアリア

脚大好き美脚職人 神山ミカです。



塩分の摂りすぎはむくみやすいと言われていますよね。
その理由は塩の成分ナトリウムが体に作用するためです。

薄味が好きだから大丈夫!

甘いものは好きだけどしょっぱいものはあまり食べないから。

自分には関係ないと思っていませんか?



むくんでいる時点で食生活からの改善も必要です。

体内の水分の3分の1は細胞の外

・血液
・体液(間質液)

にあります。

ナトリウムのほとんどがそこに存在しています。

汗や尿と一緒に排泄され、体内の水分調節で一番大きな働きをしているのがナトリウム

⬇︎こんな感じで水分を呼び込みます。

体はナトリウムを排泄したり溜めたりすることで水分量を調節しています。

健康な腎臓であれば尿の排泄量を調節することで体内のナトリウム濃度を一定に維持します。

ちなみに排泄するまでに必要な時間は1日〜2日かかる・・・と言われています。
塩分摂りすぎたな〜と思ったら翌日、翌々日までむくみが続くということも!

体液(間質液)の量は血液中の水分量で間接的に調節されています。

血液中の水分が増えると毛細血管から間質液(水分)が滲みでるため、むくみが起こりやすくなります。

カリウムナトリウムと結びつき体内の浸透圧をコントロールし水分量を調節する働きがあります。

浸透圧のバランスが取れていればむくむことはありません。

カリウムが多く含まれている食品を摂取することでむくみの対策にもなるのです。

カリウムが多く含まれる食品は

・納豆
・アボカド
・刻み昆布
・ひじき
・切り干し大根
・干し芋
・乾燥あんず
・乾燥イチジク

などなど。

毎日の食事で意識して取り入れるようにすることで、体の内側からむくみを改善していきましょう!