脚大好き美脚職人 神山ミカです。
良い眠り、出来ていますか?
日常生活の中で自然と溜まるストレスにより交感神経が興奮した状態が続くと、副腎皮質ホルモンが分泌し体が脂肪を溜め込みやすくなります。
質の良い睡眠はこのような状況を解消してくれます。
ですが何かと忙しくストレスも多い現代、良質な睡眠を確保するのも意外と大変。
寝ている間に脂肪を溜め込む、なんてことは避けたいですよね。
ダイエットをするうえでも欠かせない、体のためにできることといえばコレ。
夜は湯船に浸かって体を温める!
この『体を温める』ことが良質な睡眠につながります。
湯船に浸かって体を温めると深部体温を下げる効果があります。
眠りにつく時に体は
深部体温を下げ
↓
代謝機能を下げ
↓
脳温を下げ
そうして眠りに入っていきます。
もちろん限度はありますが、深部体温が大きく低下するほど睡眠が深くなるんですね。
湯船で体が温まると抹消血管が拡張し、熱放射が増え体の深部の温度が低下しやすくなります。
夜の入浴は良質な睡眠をとるためにも必要だということです。
就寝時の体温を最大限に下げよう!
そのための気をつけたいポイントはこちら
NG
・電気毛布で加熱したまま就寝
・部屋の暖房が強すぎる
・シャワー浴や熱いお風呂
・遅めの重い夕食
・マイナス思考な考え事
GOOD
・ぬるめのお湯ゆっくり入浴
・就寝前の足湯
・夕方の運動
・就寝1時間前の軽い運動やストレッチ
・夜は間接照明に切り替える
深部体温を下げることと冷えは違います。
1日を通じて体温にリズムがあるのが本来の姿ですが、冷えがあると体温リズムの変動が少なくONとOFFのスイッチが入りにくくなります。
だからこそ寝る前に程よく体を温めて冷えを取り、そこから熱放射により体温を下げることが深い眠りにつく為に必要になります。