足のむくみ脚やせ専門 美脚サロンアリア
脚大好き美脚職人 神山ミカです。
脚を組むと体が歪む、と聞いたことはありますか?
長時間の偏った姿勢は体の歪みにつながっていきます。
だから脚を組む動作はしないほうがいい。
確かにその通りです。
でも、もっと気をつけて欲しい理由がある!
脚を組む癖はインナーユニットの衰えを加速する原因の1つになります。
インナーユニットとは体幹の核、お腹の奥にある筋肉で内臓を囲むように覆う4つの深層筋です。
インナーユニットがしっかり使えていると下半身の負担が減ります。
ですがこの筋肉が衰えていると、
・猫背や巻き肩
・左右の傾き
・反り腰
などの上半身の歪みが脚の太さや形、疲労にダイレクトに影響してしまうのです。
ではなぜ脚を組みたくなるのでしょうか?
体幹が弱くなるとバランスを保つことが辛くなります。
これは座っている時でも言えること。
脚を閉じ膝をくっつけて骨盤を立てた状態、いわゆる綺麗な姿勢で座っているのって結構大変だったりしませんか?
脚を組むことでバランスを楽に保つことができるため、無意識に組む癖がついてしまいます。
体幹が備わっていると自然と脚を組まなくなっていきます。
脚を組まなくても平気な体になるには?
体幹を育てて脚を組まなくても座っていられる体になることは、下半身太りを解消するために不可欠な要素です。
トレーニングで体幹を鍛えるのもアリですが、日常生活でも姿勢を意識して体幹を使うことをおすすめします。
座っている時くらい楽にしていたい
立っている時にそこまで頭が回らない
歩いている時にそこまで気をつけられない・・・
すべて面倒臭いという意識が根底にある。
本当に変わりたいのか、今のままでいいのか。
何もしなければ現状は変わりません。
はじめはすぐに忘れてしまうとしても、とにかく繰り返しチャレンジすることで必ず体は応えてくれます。
スリムな脚を目指すなら日々の姿勢から見直しましょう!